2008年05月14日
哲学者・内山節先生の収録から…
瀧澤です。

今日は1日収録ずくめでした。

14時〜ビジネス実務相談 木山泰嗣弁護士の回
15時〜ビジネス実務相談 一色令子さんのコトダマレッスン講座
16時〜ビジネスブック・ラジオ
18時半〜ビジネス・セミナー 内山節先生(哲学者)の回
19時半〜ハピネス観章さんのリッチマインド法話5本録り

お会いした方々からの刺激を体で感じ、
まだまだ咀嚼しきれずにいるところです。。

ビジネス・セミナーの内山先生です。

IMGP2342.JPG

なぜ哲学の道を志向されたのか?
東京と群馬(上野村)の二重生活を始められた由縁は?
内山先生の時代観、世相観は?

そんなテーマをもとにインタビューしようと
準備をしていましたが、本番では、
とにかく舞い上がってしまい、
うまくお聴きすることができませんでした…

せっかく一色さんによるコトダマレッスンで、
平常心で言葉を発せられるようレクチャーを受けたにもかかわらず、
凝り固まってしまって、後悔の嵐です。

にもかかわらず、内山先生は温かく穏やかに接してくださって、
本当に助けられました。

すごく印象的だったのは、

「人間がいるからこそ、美しい自然がある」

ということ。

**

自然環境に対して、何かと人間の所作によって
自然が破壊されてしまうといった感覚を持ちがちですが、
そうではないと。

自然が最も活かされるようにすること、
自然の力を借りて生きていくこと、
そうして人々は生きてきた。

今となっては、経済活動がメインの都市だけでの生活では、
いつか経済の仕組みが破綻したときには
きっと自活できなくなってしまう。

都市の生活だけでは完結しない。
都市にいつつも、「田舎」に帰る、
そういった「田舎作り」が重要になる。


**


内山先生は、他人がどうこう思うといったことよりも何よりも、
自分が感じること、自分の世界をただただ一生懸命に考察し、
書き綴っているという。

ほんの少しばかり、「哲学者」というスタンスが
分かったような気がした。

…それにしても、本当に拙い聴き手であった。

そんな私に対し、大きな励みとなったのが、

経済産業省の前田泰宏さんからの

「“ソウル(魂)”で聴いていたんじゃない?」

という言葉でした。

IMGP2347.JPG
(写真右上の方です。)

内山先生の収録を見学してくださった方々を交え、

収録後の打ち上げでそう声をかけてくださった前田さん。


前田さんは、超エリートのお役人の方。

役人に対するイメージといえば、
お金をもらって安泰な生活が保障されること(?)。

前田さんは、そういった時代は終わった、
これからの役人は、国民の意見を背負って
矢面に立つ、外交の現場に立ち向かうものだと。

だからこそ、役人の身分は保証されている。

最も危ないことを受けて立つのがお役人の役割である。

そう語る前田さんが本当に格好良かったです。

自分を捨てた、その先にどんなフィールドを見つけられるか?
何のために役人なったのか? その原点を考えよう。

そう力強くおっしゃる前田さんのキーワードは

ハードボイルド」。


とにかく、今日の収録に集まってくださった方々の刺激が強すぎて、

頭がパンクしそうなほどであります。。


まだまだ、自分は修行の身であるなとひしひしと感じた収録でありました。。

いらしてくださったみなさま、
本当にありがとうございます!!


瀧澤尚子

posted by タッキー at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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