2008年01月31日
やっぱり0.5%
みなさん、お元気ですか。本日の東京は、快晴です。気持ちがいいくらいに、
ステキな青空が広がっています。



さて、「スッキリしたいな」という私の声が、風に乗って届いたのか、
本日は、奥山さんから、こんな話を聞いてきました。



(※以下の情報は、各社のニュースから廣川がまとめたものに、奥山さんの
コメントをかぶせたものです。
今まで同様、事実誤認等は、すべて廣川の責任ですが、これによるアクション
の責任は、読者のみなさんが持ってください。あくまでも「参考」として、
相場を考えるヒントの一つとして活用してください)
【事実】FOMC:予想通り50bpの緩和



廣川:やっぱり、0.5%でしたね。

奥山:市場の読み通りです。1月29〜30日に開催されたFOMCでは、市の予測
通り、FF金利の誘導目標を50bp(0.5%)引き下げ 3.00%としました。
2週間の間に合計1.25%と大幅な緩和幅となっているためか、
フィッシャー・ダラス連銀総裁のみが反対し、9対1で可決されました。

廣川:ちょっと、解説してください。

奥山:うーん(このメルマガ、無料だしなぁ……でも、廣川さんに、
よく昼飯をごちそうになるから、ま、いいか)前回の緊急緩和時の声明文と
比較してみると、経済見通しの弱まりと成長の下方リスクから緩和を行ったと
する内容は削除されています。また、「金融市場は引き続きかなりの緊張化に
ある」として、前回の「金融市場全般の状況は引き続き悪化しており」という
文章から、金融市場に対する懸念のトーンを強めているなどの特徴がみられます。

廣川:なるほど。

奥山:ただ、これからの見通しを述べているパラグラフでは、
前回の声明文とは異なり
「今回の政策措置は、これまでにとられた措置とあわせ、時間と共に緩やかな
成長を促進し、経済活動に対するリスクを軽減する一助となるだろう」という
文章が加わったことに加えて、「成長への下振れリスクは引き続き存在する」
として前回の「成長への相当な(appreciable)下振れリスクは存在する」
より変更されています。

廣川:そこから、何がわかりますか?

奥山:まあ……幾分かトーンが和らいでいる。インフレに対する言及は前回と
同じく「インフレ動向を、引き続き、注意深く監視する必要がある」とするに
とどまっています。マーケットのコンセンサスは、まあ、3月18日まで追加
利下げはなく、3月18日のFOMCにおいて25bpの追加利下げを予想している、
こんなところでしょう。

廣川:ありがとうございました!
posted by タッキー at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教材
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