26日は、
コンセプトデザイン研究所・代表の廣川州伸先生に
ご出演いただきました。
○廣川州伸先生
http://www18.ocn.ne.jp/~concept/
今回は、廣川先生の新刊ご著書
『偏差値よりも挨拶を 社会で伸びる子どもたち』(東京書籍)
をもとにお話しいただいたのですが、
今の社会には、
いかに「偏差値志向」が蔓延しているか
ということを痛感させられる、とても衝撃的なお話をしてくださいました。。
***
○ビジネスの社会で起きていることと
学校の社会で起きていることのミスマッチが起こっている
様々な現場で子どもたちと接する中で、
多くの子どもたちに見られた特徴とは、
・他人と一生懸命比較する
・まわりと比べて自分はどうか? とすぐ考える
・隣の子と者を教え合うことがない←教える側が教えるだけで損だと感じてしまう
とのこと。
少しでも周りより抜きん出て、自分だけ高いところに行こうとする、
そして、なにかと、それをすることで自分が
損をしないだろうか? と捉える傾向。
偏差値でレベルを図られることに慣れてしまった子どもたちには、
こういった感覚が植え付けられてしまったようである。
一方、ビジネスの社会では、
特に、トップ経営者には、
人と比べることは無意味だと思っている方がほとんどだとのこと。
このミスマッチに強く危険を感じたことが、
今回のご著書執筆のきっかけになったそうです。
**
○家庭でもっともっと、お父さんお母さんが
自分の仕事について、子どもに語ろう
こんなギャップがあるとは、
社会にまだ出ていない子どもたち当人には
到底知りえないこと。
だからこそ、せめても家庭の中で、
ビジネス社会のこと、
ビジネス社会で求められる姿勢、
偏差値志向で自分だけのことを考えていては
ビジネス社会ではうまくいかないということを
子どもたちに伝えてあげなくてはいけない。
***
そう廣川先生はメッセージをくださいました。
本当にその通りだと思いました。
同時に、ビジネス社会にあっても
偏差値志向から抜け出せない人々もいる現状に、
いかに偏差値志向が社会に蔓延しているかを
ひしひしと感じたのでした。
このとき、
まさに同じ危険信号を発している!
と思ったのが、佐藤優さんでした。
佐藤さんが外務省教育係をされていたころ、
新人たちに接していて、
1番優秀な人は猛烈に勉強するけれど、
2番以下の人々はさっぱり勉強をしない姿勢が
印象的だったそうです。
みんなナンバー1志向で、
1番になれなければ意味がない、
1番になれなければもうどうでもいい
という様子を見て、
他人との戦いではなく、
自分との戦い、
自分の中で、昨日よりも今日、今日よりも明日と
邁進していくのが本来の姿なのでは、
と語られていました。
詳しくは以下で語られています。
http://bizstation.selfstudy.biz/article/44334592.html
自分に子どもができたら――
ということを本当に考えさせられます。
決して偏差値志向に偏らぬよう育てたいなと
強く思ったのでした。
放送は4月21日〜ビジネス・セミナーにて。
ぜひご期待ください!
2008年03月28日
廣川州伸先生の巻
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